<イベントレポート>
次世代のエンターテインメント・プラットフォーム
「X PARK」新CM発表会

2024.1.23
X PARK アンバサダーとして
新CMに出演する山田裕貴さんをゲストに
トークセッションを開催!

1月23日(火)、俳優・ラジオパーソナリティとしても活躍する山田裕貴さんをゲストに迎え、
最新機種『JOYSOUND X1』とともに誕生した新たなエンターテインメント・プラットフォーム「X PARK」の新CM発表会を開催しました。

ラジオDJも務める今回のMC やまだひさしさんによってまず紹介されたのは、今までにないエンタメ体験を可能とする「X PARK」の魅力。

それは、
「双方向通信を活用し、カラオケ空間をオンラインで繋ぐことで、これまでのカラオケの楽しみ方を一新したエンタメ体験」

サービスの一端として、離れたカラオケルームを繋ぐことで、まるで同じ空間にいるかのように楽しい時間を共有できる「離れた場所で一緒にカラオケ」や、SNS等で知り合った「推し友」と距離に関わらず、気軽に交流が楽しめる「みんなでオフ会」。さらに、身近なカラオケルームで歌唱力を磨くことができる、プロ講師によるオンラインボーカルレッスンなど、これまでの常識を覆すカラオケの新たな楽しみ方が提案されました。

続けて登壇した株式会社エクシング 代表取締役社長 水谷靖から、新CMスタートの喜びと共に、
コロナ禍を経て、改めて実感した“大勢で集い、歌う楽しさ”を、「X PARK」でさらに大きく広げていきたいといった意気込みが語られました。

X PARK アンバサダー
山田裕貴さんがゲストとして登場!

ここでいよいよ、ゲストが登場! 昨年11月に「X PARK アンバサダー」に就任し、今回発表された新CMにもご出演する俳優・山田裕貴さんが社長と固い握手を交わし、ステージへ登壇しました。

山田裕貴さん出演の新CMをお披露目!

新CMで注目を集めたのは、「カラオケが、カラオケ以上なわけ!」と居酒屋で友人に熱弁を振るったり、仲間たちと全力で盛り上がったりと、プライベートが垣間見えるような等身大の山田さんの熱演ぶり。

そして、その新CM制作の裏側については、山田裕貴さんとMCやまだひさしさんによる「W山田トークセッション」で深堀り!

テンションの高いCMの役どころについて「等身大ですか?」と質問された山田さんは、「普段はものすごくクールなタイプなので・・・役です」とジョーク混じりに回答。
「アドリブは?」と突っ込まれると、「いっぱいありました」「CMで披露しているキュウリをマイクのように使うシーンは、僕、使われると思ってなくて・・・」と、山田さん自身のさまざまなアイデアがCMに採用されたことが明かしてくれました。

プライベートでもよく足を運ぶほど
カラオケ好きという、
山田さんの意外な“十八番”は?!

カラオケがとにかく大好きで「1人で飲み屋さんみたいなところに行った時には他のお客さんが歌ってないのをちゃんと確認して、3曲でも4曲でもひたすら歌いまくっている」というプライベートなエピソードまで明かしてくれた山田さん。
さらに、カラオケでの“十八番”を尋ねられると、「沢田研二さんの『時の過ぎゆくままに』を(最初の)声出しに歌います」と、まさかの昭和の名曲の名が。

予想外の回答に、渋めの選曲となった理由について聞かれると、「親が歌っていたりしていて。それを大人になってからカラオケで歌うようになった」と、自身の家族の影響であることを明かしてくれました。

アドリブ全開の6秒動画4本も公開!
ラジオパーソナリティの経験も活きた撮影に

ここでメインCMに加えて、SNSで展開される6秒CM4本が放映され、MCやまだひさしさんから撮影の裏側について聞かれると、「いろんなパターンを自由にやってくださいと言われたので、絞り出しました」と奮闘があったことをにじませました。
一方で、「人って好きなことをしゃべるときは早口になるので、そういった雰囲気も盛り込みつつ、 ワードが面白くなったらいいなと」「セリフも音の高低などが違うだけで伝わり方が変わる。そういう音感みたいなのは、セリフで気をつけました」と、6秒という短いCMで与える鮮烈なインパクトは、アドリブ全開ながらも、計算されつくした表現力の賜物であることを感じさせるコメントも。
そして、そのアドリブの中でも印象的な6秒動画中のフレーズ「オンライン・カラオ〜ケ!」の一言を、リクエストに応えてノリ良く披露し、会場を沸かせました。

観客1万2000人を動員した
イベントへの喜びも

先日、パーソナリティを務めるラジオ番組のイベントを横浜アリーナで開催し、大成功に収めた山田さん。
友人や親交の深いアーティストとともに、自身もステージで歌を披露したこのイベントについて聞かれると、「僕だけじゃ1万2000人は集まらなかったとは思います。僕の仲間であるアーティストさんたちも来てくれて」と謙遜しつつ、かけがえのない仲間への感謝の気持ちを言葉にしました。

MCのやまださんから、ラジオ番組で「“歌手・山田裕貴です”と言ってましたよね?」と突っ込まれると、「歌手デビューは、(ラジオ内で)一応デビューさせてもらっていて。レコード会社の方とかレーベルさんとか、そういう契約はないので。発売はまったくないんですけども」と、冗談交じりにアピール。
さらには、「純粋に歌は好きなので、(レコードデビューなどは)なくない話では・・・」「街中に山田裕貴の曲であふれ流れてきて・・・」と、どんどん妄想を膨らませる山田さんでしたが、「ただの妄想だから喋れる。そんなに人生は甘くない」と、我に返っていました。

「X PARK」で離れたカラオケルームをつないで一緒に楽しみたいのは「家族」

続いてのコーナーでは、山田さんが質問にフリップで回答!横浜アリーナのイベントでは、友人や大好きなアーティストと共にステージで熱唱した山田さん。
「リアルにはなかなか一緒に歌えないけど、「X PARK」を使って離れたカラオケルームをつないで、一緒に盛り上がりたい人を教えてください」と質問された山田さんがフリップに記したのは、名古屋に住んでいる「家族」。
「ものすごく厳しい父親だったのですが、1回だけ父親が仕事で東京に来た時に、カラオケのある飲み屋さんに(行きまして)。
普段は静かで全然喋んない人なんですけど、カラオケ入れだしたら止まんなくて」と思い出を語り、「X PARK」によって離れて暮らす家族とも気軽につながることができるようになることへの期待に胸を膨らませていました。

もし、歌手デビューをするなら
「かっこよく見える“バラード”を歌いたい」

次に、「もし歌手:山田裕貴としてデビューすることになったら、デビュー曲はどんな曲がいいですか?」という質問には、「バラード」と回答。
「あの人かっこいいよね、と言われるような曲がいい」と語り、会場の笑いを誘いました。
そして、「バラード系のかっこいい曲を出して、映画の主題歌とかに使われて、 いろんなところでその曲がかかり、音は世界に届き、世界のスターに・・・」「今年の目標はやっぱり紅白!」と、山田さんは再び妄想の世界に。
しかし、すぐに我に返り、「あいつはアーティストに失礼だからとか言われる」と、報道陣に対して「“大爆笑”とか書いておいて下さい」と、ジョークであることを強調していました。

「X PARK アンバサダー」
としてメッセージ

最後に、山田さんは「数年前になりますが、世界がコロナの状況に見舞われて。人に会ってコミュニケーションをとるとか、人とご飯に行くのですら、ちょっと難しくなった時代がありました。ちょっとずつ回復してきたものの、いろんなことを、気をつけなきゃいけないなと思いながら、こうやってオンラインでつながれる場所を、最新のテクノロジーと共にですね、離れていても友人に会えたり、家族に会えたり、その中で、カラオケもできるなんていう時代も来ました。いろんな人に会うことが難しくなった状況があったからこそ、こういうものを作ろうとなったのかなと想像していました。こういうオンラインのカラオケみたいなものも、どんどん広まっていって、僕がX PARKを盛り上げていけたらいいなと思います。これからも、僕もカラオケに行き続けて、歌を練習し、いつか・・・あ、もうやめときます。皆様、X PARKをよろしくお願いします!」と、カラオケファンのみなさんに向けて、「X PARK アンバサダー」としてメッセージを送り、イベントは幕を閉じました。

カラオケがまた、おもしろくなってきた。PLAY! NEW (X). | X PARK (エクスパーク) by JOYSOUND